最近、とあるかとに、「書くのは大切なことだよ・・・」と指摘され、「ふむふむ・・・確かにおぬしのおっしゃることは、わからなくもない・・・」と、ちょっとばかり 納得。演奏会情報ばかりでも 面白くないのも人の常。
勝手気ままなページもええもにゃなと決心。
かといって、さて、何にしようかのう・・・・と つぶやいてみた。
なぜか、思いつくのは、クラシック音楽とは似て非なるものである、「歌舞伎」。。。
「え?・・・あ、そうかい! しらざあ言ってえ 聞かせやしょう!・・。」
と、初めの一歩は、江戸歌舞伎の花形:白波シリーズ通し狂言「白波五人男」にしてみよう!
江戸情緒あふれる「錦絵」にインスピレーションをえた、河竹黙阿弥はあああ、ベンベン!
当代きってのとびっきりの盗賊「しらなみ」を 登場させたなんて、なんて憎い!
燕尾を着た盗人じゃあありません。マントじゃありません。せいぜい羽織。
しかも、江戸っ子らしいとびっきりの「こだわりのしゃれモノ」。
江戸友禅か、指物師のものすごいカラフルなやつ(笑)。紫、、、朱色、、、藍色、、、竜、、、鳳凰、、、大蛇、、もし現実に歩いていたら・・・「おいおい・・・・ちょっと・・あれ」と、一目を引くのは「ルパン世」以上(笑)。
それも女形もできるくらいの自称色男で、立ち回りの達人ときたら・・・ ARASHI+少年隊+Jリーグ選手? くらいの価値があるはず・・・・と勝手に想像してみた。
ふむふむ・・・・・そんな”ちょい悪ヒーロー”がいたら、江戸時代でなくても 追っかけができる。
で!語りも生ける口ときたら 鬼に金棒!
「江戸前寿司100人前でも食ってっておくんなせええ」とそれはそれは、客引きにあったことだろう。。。
今は、歌舞伎座からは隅田川も見えないし、日本橋も永代橋見えなくなってしまいましたが、銀座、築地、日本橋のこの場所は、その名の通り「銀の行き交う 銀の市で賑わった 銀座」であったころから、この粋な「白波衆」を見守ってきたんだろうなあ・・・・・と、、、、
花道を名乗りを上げるツラネ、 大詰めで繰り広げられる『立ち回り』前の 江戸っ子浄瑠璃を思い出しながら、、、、うなずいた次第です。粋だねええええ・・・・
東京のクラシック音楽は、ホールだけじゃない。。。。 「お江戸」と呼ばれたころから生まれたこの場所に、柳の木と同じように、命をもって息づいている・・・そんな感じがした 夜でした。
新し物好きの江戸っ子は、勿論クラシック音楽も最初に取り入れた。。。。はず。
「古いものほど新しい・・・・・」
そんな気分の今宵は、日本初のオルガンのふるさと「築地」にちなんで、、、、
今は数寄屋橋に構える銀座教会の「鐘」を思い浮かべて、まったく関係なく
「ラフマニノフ/チェロ・ソナタ」を聞きたくなってしまいました。
でも、オッフェンバックの『ホフマンの舟歌』も隅田川にはいいなあ・・・・・
あ、勝手な感想です。あしからず。 ご意見、ご感想は、勿論お寄せください。でも。やさしく。
江戸っ子は すぐわすれっちゃうから。
『明日は明日の風が吹くぜ!』。。。。。。 続く
勝手気ままなページもええもにゃなと決心。
かといって、さて、何にしようかのう・・・・と つぶやいてみた。
なぜか、思いつくのは、クラシック音楽とは似て非なるものである、「歌舞伎」。。。
「え?・・・あ、そうかい! しらざあ言ってえ 聞かせやしょう!・・。」
と、初めの一歩は、江戸歌舞伎の花形:白波シリーズ通し狂言「白波五人男」にしてみよう!
江戸情緒あふれる「錦絵」にインスピレーションをえた、河竹黙阿弥はあああ、ベンベン!
当代きってのとびっきりの盗賊「しらなみ」を 登場させたなんて、なんて憎い!
燕尾を着た盗人じゃあありません。マントじゃありません。せいぜい羽織。
しかも、江戸っ子らしいとびっきりの「こだわりのしゃれモノ」。
江戸友禅か、指物師のものすごいカラフルなやつ(笑)。紫、、、朱色、、、藍色、、、竜、、、鳳凰、、、大蛇、、もし現実に歩いていたら・・・「おいおい・・・・ちょっと・・あれ」と、一目を引くのは「ルパン世」以上(笑)。
それも女形もできるくらいの自称色男で、立ち回りの達人ときたら・・・ ARASHI+少年隊+Jリーグ選手? くらいの価値があるはず・・・・と勝手に想像してみた。
ふむふむ・・・・・そんな”ちょい悪ヒーロー”がいたら、江戸時代でなくても 追っかけができる。
で!語りも生ける口ときたら 鬼に金棒!
「江戸前寿司100人前でも食ってっておくんなせええ」とそれはそれは、客引きにあったことだろう。。。
今は、歌舞伎座からは隅田川も見えないし、日本橋も永代橋見えなくなってしまいましたが、銀座、築地、日本橋のこの場所は、その名の通り「銀の行き交う 銀の市で賑わった 銀座」であったころから、この粋な「白波衆」を見守ってきたんだろうなあ・・・・・と、、、、
花道を名乗りを上げるツラネ、 大詰めで繰り広げられる『立ち回り』前の 江戸っ子浄瑠璃を思い出しながら、、、、うなずいた次第です。粋だねええええ・・・・
東京のクラシック音楽は、ホールだけじゃない。。。。 「お江戸」と呼ばれたころから生まれたこの場所に、柳の木と同じように、命をもって息づいている・・・そんな感じがした 夜でした。
新し物好きの江戸っ子は、勿論クラシック音楽も最初に取り入れた。。。。はず。
「古いものほど新しい・・・・・」
そんな気分の今宵は、日本初のオルガンのふるさと「築地」にちなんで、、、、
今は数寄屋橋に構える銀座教会の「鐘」を思い浮かべて、まったく関係なく
「ラフマニノフ/チェロ・ソナタ」を聞きたくなってしまいました。
でも、オッフェンバックの『ホフマンの舟歌』も隅田川にはいいなあ・・・・・
あ、勝手な感想です。あしからず。 ご意見、ご感想は、勿論お寄せください。でも。やさしく。
江戸っ子は すぐわすれっちゃうから。
『明日は明日の風が吹くぜ!』。。。。。。 続く